ボランティアには興味がなかった。そんな僕が、ひょんなことからカンボジアの孤児院に行くことになった。
世界遺産のアンコールワットを見にシェムリアップに行ったとき、ついでに訪問したプノンペン孤児院。そこで、僕は子供たちにお菓子を配った。
たった1日のボランティア体験
カルチャーショックをうけた。心が動いた。
ボランティアとは何かを考えさせられた。
いろんな子供がいた。孤児院には親がいる子も、親がいない子もいた。里親がいる子もいれば、いない子もいた。現地の人はボランティアで子供たちに勉強を教えていた。だから、託児所であり、孤児院であり、学校であった。
ボランティアツアーではなく、スタディツアーでもない。現地自由行動のただのツアーでカンボジアに行った、プノンペンの学校を訪問してお菓子を配った。
カンボジア旅行前
カンボジアの孤児院でカルチャーショック
朝にプノンペンに到着。密度が濃い1日だった。
エピソード 1
定番の世界遺産アンコールワット観光!
エピソード 5
フェアなトレードって何?
帰国後
帰国後いろいろ調べました。深く考えずに行ったけど、この海外旅行がキッカケになっていろいろ経験したんです。
- 僕たちは世界を変えることができないのレビュー
- なぜカンボジアはボランティア活動が多いのだろう。
- 社会起業家に興味津々、本を読んで、イベントに参加する毎日
- ボランティアで絶対にしてはいけないことは、相手の立場になって考えること?
- 奨学金を受け取るのは貧乏自慢みたいで恥ずかしい?
- パヤタスのスモーキーマウンテンでゴミ山問題を考えた。マニラ貧困地区のスタディツアー体験談
カンボジア旅行の写真
学校のスタッフは楽しそうでした。
社会起業家を知って、片っ端から本を読んで、イベントに参加して、サービスグラントに登録。その後、プロボノワーカーとして、約1年間NPO支援を行いました。
カンボジア旅行記が書籍になりました。
この時の体験を電子書籍にまとめました。「ボクがボランティアを卒業した理由」です。