ボランティアにまったく興味がなかった僕が、カンボジアの孤児院に行くことになった。
世界遺産のアンコールワットを見にシェムリアップに行ったとき、ついでに訪問したプノンペン孤児院。そこで、僕は子供たちにお菓子を配った。
たった1日のボランティア体験
すごいカルチャーショックをうけた。
ボランティアとは何かを考えさせられた。
![カンボジアのボランティアでお菓子を大人買い](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2022/01/cambodia-snack.jpg)
![お菓子を持つカンボジアの子供の笑顔](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2022/01/cambodia-kids-smile.jpg)
![カンボジアの託児所から帰る子供たち](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2022/01/cambodia-kids-mother.jpg)
いろんな子供がいた。孤児院には親がいる子も、親がいない子もいた。里親がいる子もいれば、いない子もいた。現地の人はボランティアで子供たちに勉強を教えていた。だから、託児所であり、孤児院であり、学校であった。
ボランティアツアーではなく、スタディツアーでもない。現地自由行動のただのツアー。プノンペンの孤児院を訪問してお菓子を配った。
カンボジア旅行前
カルチャーショックだったカンボジアでの1日
朝にプノンペンに到着。密度が濃い1日だった。
![カンボジアのアンコールワット](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2022/01/cambodia-angkor-wat.jpg)
エピソード 1
定番の世界遺産アンコールワット観光!
![カンボジアのフェアトレードのポシェット](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2022/01/cambodia-fair-trade-pochette.jpg)
エピソード 5
フェアなトレードって何?
帰国後
この旅行をキッカケに、ボランティアについて本当に考えた。いろいろ調べました。
- 僕たちは世界を変えることができないのレビュー
- なぜカンボジアはボランティア活動が多いのだろう。
- 社会起業家に興味津々、本を読んで、イベントに参加する毎日
- ボランティアで絶対にしてはいけないことは、相手の立場になって考えること?
- 奨学金を受け取るのは貧乏自慢みたいで恥ずかしい?
- パヤタスのスモーキーマウンテンでゴミ山問題を考えた。マニラ貧困地区のスタディツアー体験談
カンボジア旅行の写真
社会起業家を知って。片っ端から本を読んで、イベントに参加して、サービスグラントに登録。その後、プロボノワーカーとして、約1年間NPO支援を行う。
カンボジア旅行記が書籍になりました。
![ボクがボランティアを卒業した理由](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2024/07/volunteer-graduation-188x300.jpg)