逢甲夜市の赤鬼でステーキを食って、バーへGO!

19時になったので、ブンちゃんに紹介してもらったビビアンスー似という噂の女の子にTAKAが電話した。普通に日本語で話してるので、ビビアンスーは日本語が上手なようです。

ただ、台中の地理が分からない僕らは、待ち合わせ場所が分からない。電話を切ったので、まとまったかと思いきや、とりあえずタクシーに乗れ!と言われたようです。

だから、タクシーに乗り込んで、また電話した。電話をタクシーの運転手に渡して、運転手を誘導してもらいます。中国語でしゃべっとります。タクシーは進みますが、どこに行くのかは分からない。心から台湾人を信じてます。

ただ、このタクシーの運転手。ちょいと怪しい。風貌が明らかに普通じゃない。なんかアメリカンな感じ。普通の台湾の人じゃない(はず)。

予感は的中。分かった分かったと言ってるこのオヤジは迷いまくり。グルグルグルグル同じところをまわって、また電話しろって言うて、何度も電話した。おかげでタクシー料金が高かった。

ま、最終的に着いたからいいけどね。そうして、なんとか到着したスターバックスでビビアンを待つ。

ビビアンスーと対面!

しばらくして、ビビアンと対面!

今日、ブンちゃんから電話があったそうです。突然の連絡にも関わらず付き合ってもらってありがとうございます。

彼女の名前はエコ。確かにビビアンスーに似てる!かわいい!

彼女のオジさんは足立区に住んでいる。だから、日本に2年間住んで、日本語学校に通っていたそうです。22歳じゃなくて、25歳でした。ブンちゃんとは日本で知り合ったそうです。簡単な自己紹介が終わったところで、ご飯を食べに行くことにしました。

逢甲夜市

バイキングでいい?って聞かれたので、OKです。と言って、タクシーでやってきたのは逢甲夜市。あ、バイキングってそういうことね。

逢甲夜市

すげー人。すげー活気。

逢甲夜市は台中で一番大きい夜市です。

赤鬼で肉を食う

寒かったので、屋台で食べるのはやめて、座れて、あったかいところで、肉が食べたいという要求を出した。冬の台湾は寒いのです。

やってきたのは、赤鬼というお店

逢甲夜市の赤鬼

YANとTAKAのテンションがいつになく高い気がする。

逢甲夜市の赤鬼でステーキディナー

気のせいだろうか?

逢甲夜市の赤鬼のステーキ

飲み放題でこのステーキが200元ぐらい。安い!

エコの祖父は中国から来たから、彼女は台湾語を話せないらしい。そういうのを外省人という(らしい)。

なんてことない文化交流。楽しい。

何を話したかな?趣味とか、日本で合コンしたことあるかとかか。あ、そばが好きって言ってたな。タナカさんも台湾ではそばが食べられないって言ってた。台湾にそばのお店を出したら流行るかも。

いやー、盛り上がった。

お店を変えて飲みに行くことにした。

台中のバーAmuseに飲みに行く

タクシーに乗って移動してたら、TAKAにシエナから電話がかかってきた。「明日、温泉に行くぞ!」って言ってるらしい。どういうこと?

またしても、僕らの知らないところで予定が決まっていく。とりあえず、台北に帰るときシエナに電話することになったそうだ。

台中の焼肉屋匠

そうこうしてるうちにバーに到着。タクシーを降りると、目の前に匠という焼肉屋があった。この焼肉屋もウマイらしい。

ああ、食べたかった。台湾の焼肉食べたかった。

台中のバー Amuse Pub

気を取り直して、バーAmuse Pubに入る。

なんでか忘れたけど、ここではKYの話をしました。日本では空気を読まないといけない面倒な文化がある。しかし、この「空気をよむ」という日本語が伝わらない。これは難しい。眉間に皺を寄せてエコが考える。

台中のバー Amuse Pubの店内

「空気は読めるの?」

いやいやいや、そういう意味じゃない。いろんな例をあげて説明する。空気が読めない代表の僕の実例を使って、空気が読めてないことを説明する。しかし、台湾と日本では文化が違うから説明が理解できない。最終的に納得させられたのか分からない。

あ、YANにブンちゃんから電話だ!

ちょっと暇になったから電話してみたそうです。もうマブダチですね。昨日出会ったとは思えない。「明日温泉に行くぞ」って言ってるそうです。シエナもTAKAにそう言ってたな。お店どうするんやろ?ていうか、ブンちゃんと温泉に入るの?

ちなみに、ブンちゃんと話すときは、YANはオカマっぽい話し方になる。

自分は適応能力が高いんですよ。

とYANは言う。そういうもん?

電話は終わり、エコとの話が再開。日本のオトコと台湾のオトコは違うのか?、と聞くと、オトコなんてどこの国でも同じと言う。

そういや、エコは彼氏いるの?って聞いたら、「いるよ」って言って、彼氏の写真を見せてくれた。台湾の人はオープンです。

台中のバーで可愛い台湾人と話す

その後、TAKAとYANの口数が減ったような気がする。

台中のバーで可愛い台湾人と話すが彼氏がいることを知る

気のせいだろうか?

ライブが始まって、話がしにくくなったので、移動することにしました。僕はマッサージに行くことにしました。

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