インド旅行4日目 世界遺産タージマハル観光

インドで観光と言えば、世界遺産のタージマハル!タージ・マハル!タージマハール!どう書くのが正しいかわからないが、タージマハルでいこう。

インド北部のアグラにあります。道路が混んでて到着したのが18時過ぎ。

タージマハル観光のオススメの時間は早朝みたいです。朝早く行って、静かに朝日のタージマハルを見るのが最高のようです。だけど、ツアーではだいたい夕方に行って夕日を見るっぽいです。

タージマハルの南門

見えて来たのがタージマハルの南門です。ここも手を繋いでいる男性が多かったです。友達なのか、カップルなのかよくわからないです。

人が多くて、チケット売り場は大行列!

入れるのかどうかハラハラしましたが、ガイドが現地の人に賄賂を渡して、順番を抜かして割り込みました。ものすごい行列なので、個人で来てたら入れなかったのかもしれない。夕方のタージマハルはキレイですが、混雑するので注意です。

それにしても、おおっぴらに金を渡してます。現地ガイドの仕事をよそ者が取ってしまってるので、当然の配慮だとガイドは言ってました。

タージマハルとは?

タージマハルは、ムガール帝国の第5代皇帝が亡くなった妃のために作った巨大な墓です。大理石を使いまくって、幽閉された皇帝です。彼の愛の結晶がタージマハルなので、愛の墓と呼ばれている。

歴代ムガール帝国の支配者はイスラム教徒なので、タージマハルには白い服装をしたイスラムの人が多い。

タージマハルのゲート

門を潜ると白いタージマハルが見えてきます。

インドの世界遺産タージマハル

ガイドはタージマハルには入らないので、中では自由行動になりました。見飽きたからかな。と思いましたが、宗教上の問題のような気もします。

ヒンズー教のガイドはイスラムのタージマハルにどんな気持ちを持っているのでしょうか?アグラ城は入ってたから気にしてないのかな?

タージマハルの夕日

夕焼けのタージマハルはとてもキレイ

タージマハールで写真を撮られる日本人

アグラ城でもタージマハルでもやたらと話しかけられます。日本人が珍しいのでしょうか?

「日本人女性たちと写真を撮らせてくれ」と僕に許可を取りに来ます。保護者扱いです。写真を撮り終わると、とても満足して去っていきますが、撮影中は無愛想な顔。

このとき、インド人のしかめっ面に悪気がないんだな。と思いました。残念ながら、僕と写真を撮りたいインド人はいませんでした。

タージマハルから見た景色

西インドからやってきたという15人の団体さんは何を言ってるか分からんかったけど、仲良くなって、しばらく一緒に行動しました。全く会話が成立しなくても仲良くなれるものです。

午後のタージマハル

タージマハルの帰り道には物売りの子供がスタンバイしてます。こいつらが結構しつこい。最後の最後に売れなくて諦めるときは、

ちんこまんこ

と言って去っていった。ここでの捨てセリフのようですが、誰が教えるんでしょうか?

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