車で移動して、オールドダッカのシャカリバザール(Sankhari Bazaar)という街にやってきました。シャンカリバザール?
細い道に、カラフルな建物が並んでいて、その間をリキシャーがビュンビュン走っていきます。
アジアって感じ。
17世紀の始め、ムガール王朝がダッカの南から連れて来た貝細工職人の一団が、このシャカリバザールに住みついたそうです。
シャカリバザールは貝細工職人の街なのです!
バングラデシュは9割ぐらいがイスラム教ですが、このエリアはヒンズー教です。
さっそくヒンズー教の洗礼を受けております(笑)。
オデコの赤い印。ちょっとやそっとじゃとれませんから!
本日2名流血。
ハンドクリームで落ちるらしいよ。
こちらは銅像を作ってます。シャカリバザールは、モノ作りの人が多いです。
貝の結婚ブレスレット
貝細工職人は結婚用のブレスレットを作っています。
バングラデシュでは結婚する時に、男性から女性へ貝で作ったブレスレットを贈り、女性は一生身に付け大切にするそうです。
ヒンズー教にそんなんあったっけ、と思いながら見てました。(もしかして、観光用かな?)
シャカリが貝という意味だそうです。白いブレスレットをつけていたら、ヒンドゥー教徒の既婚女性ということなんですね。
こんな感じで、ブレスレットを作ってます。
貝のブレスレットはこんなんです。
しまった、値段を聞くのを忘れた…。