新天地の近くにお坊さんも訪れる精進料理の店があるらしいとの情報を中谷は聞きつけた。精進料理自体が物珍しいので、二人は早速行ってみることで。肉魚を一切使わない精進料理の味とはいったいどういったものなのか。
口コミ情報
棗子樹は中国精進料理で、坊主とかもやってきます。上海の店は行ったことがありませんが、日本ではまずないジャンルなのでグルメ情報として面白いと思います。お酒、煙草NGなので昼が良いと思います。(カワダ)
![新天地の精進料理 棗子樹](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2013/04/jujubetree.jpg)
棗子樹の予想外のオシャレさにビックリした。すごいローカルなお店をイメージしてたけど、小綺麗なレストラン。王さん夫婦は食べずに帰った。
![精進料理 棗子樹の雰囲気](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2013/04/jujubetree-inside.jpg)
残念ながら、お坊さんの気配はなかった。ヨーロッパの人がたくさんいて観光地っぽい。
![変わった食べ物](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2013/04/jujubetree-food2.jpg)
棗子樹で注文した料理を撮影。新天地だから安くはない。いや、高い。
![精進料理の肉](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2013/04/jujubetree-food.jpg)
肉が肉でない。
![精進料理の麻婆豆腐に肉はない](https://travel-book.info/wp-content/uploads/2013/04/jujubetree-food3.jpg)
棗子樹の感想
初めての精進料理は楽しかった。だが、正直あんまりおいしくない。やっぱり肉は本物のほうがうまい。でも、新天地付近に旅行に来た際は、一度来てみても良いかなというお店でした。★★★(中谷)
精進料理は好きになれそうにないことが分かった貴重な夜。味がおいしい、おいしくない以前に偽物を食べている感じがしてしまう。もちろんこれはこういった料理という割り切りが必要な料理であることは理解しているが、自分には無理だと思った。★★(長谷川)