インド旅行3日目 ホームステイした家のインド人オヤジと話す

向こうでずっと新聞を読んでいたグプタさんがこっちに来たので話をした。

ホームステイの仕事

グプタさんは4人兄弟。弟と一緒に住んでいるので、この家には、グプタさん、グプタさんの弟、子供のシルビ、奥さんの4人が住んでいる。兄貴は別々に暮らしている。

1番下の弟が埼玉で貿易の仕事をしているので、グプタさんは日本に何度も来たことがあり、日本語がしゃべれる。そういう経緯で彼はホームステイを始めたので、日本人しか泊めないようです。日本人が一番トラブルが少ないのでしょう。

ホームステイの仕事はもう15年もやっているそうです。ホームステイは儲かるのでしょうか?いい仕事だ。俺もやりたい。「インド人と日本人が組んで、日本でビジネスすれば、絶対資金を2倍にできる!」って2、3回言ってました。

ここのホームステイに直接来たらいくらか聞いたら、3食付きで1泊2500ルピー。まあまあな値段。

ネット環境

グプタさんの家にはパソコンがある。が、お金を取られます。1時間100ルピーです。無線なんてありません。微妙に高い。

インドのホームステイ先のコンピューター

ちなみに、ニューデリーに行ったときにネットカフェがあったんですが、1時間20ルピーでした。パソコンには日本語の言語ツールがあったので問題なし。ただ、使う際にはパスポートを求められました。

旅行ガイド

彼は旅行ガイドの仕事もしていた。大型ツアー専門で、もうすぐタイから82人の団体客が来るそうだ。昔にオウム真理教の250人のツアーをやったことがあるそうで、「俺はアサハラをガイドしたが、あいつは悪いヤツだった、顔みれば分かる。」と悟ったように言ってました。本当かどうかは分かりません。

ちなみに、オウムという言葉はヒンズー教からきていて、部屋の壁に貼ってるポスターの文字はオウムと読むそうです。

インドのオウムの文字
インドのオームという文字

子供は2人。1人がシルビで、もう1人はシルビのお兄さん。写真を見たら顔がそっくり。

家族の話をしていたら、ちょうど最近、親戚が結婚したそうで、そのときの結婚式のDVDを見せてくれました。

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