今年はホノルルマラソンに参加するのを諦めた。だが、どっか行きたい。そんなときにインド旅行記の本を見つけた。さくら剛さんの、「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」だ。
この本を読んでインドに興味シンシン
会社員のときプログラマーだった僕は、システム開発現場で中国人、インド人と接する機会が多かった。だから、インドのイメージはITと数学
システム開発のアウトソーシング先で中国と肩を並べているインドでは、みんなが九九を2桁まで暗記していて、カレーを食べながら、システム開発してるんだろうと勝手に思っていた。
しかし、この本を読んで、そんなイメージは崩壊した。カルチャーショックの連続!
- インドの街中は野良牛だらけなのか?
- トイレの紙は本当にないのか?
- 町はウンコだらけなのか?
- インド人はみんな嘘つきなのか?
TISという会社で働いていたとき、インド人エンジニアが上司に言い訳をしていたのを思いだした。中国人の友達は「インド人はいい加減だから嫌い」とも言ってた。確かに本を読んでもそんな感じだ。
インドに行ったことある人に聞くと、「是非行ってこい!」と言われた。自分のちっぽけさを痛感するらしい。
はたして、インドは日本のパートナーになりえるのだろうか?ネットで知り合ったインド人に聞いてみた。
” I read a Japanese travel diary that he went to India.
Please tell me is the Indian a liar?
I am wondering whether to go on a trip. Is it dangerous for Japanese? “
シンプルな1行が帰ってきた。
India is a safe place to travel.
来年インドに行ってみようと思う。