紙でバッグのプロトタイプを作ったら、ご飯を食べに行った。
そこで、マザーハウスの後藤さんといろいろお話させていただきました。ネパールでの取り組みや山口絵理子さんのこととか聞いて、会社のポリシーがより一層しっくりきた。面白かったです。
でも、ゆっくりしてる時間はない!
早く帰ってカバンを作らなければ!
次は生地で製作だ。
オリジナルバッグ制作!
生地は市場で買ってたが、工場に余っていたグラミンチェックという生地を使うことにした。この柄が気にいっちゃったのだ。
あと、アクセントでジュート(麻)。
先ほど紙で作ったプロトタイプを元に生地をカットしました!
石川さんがミシンをやってたので、僕も少しミシンをやりました。
もちろん、ガタガタになりました(笑)。
みんな黙々と作ってます。
あっと言う間に時間が過ぎます。
生地のどこの部分を使うか指示して、カタチを作っていきます。
紐は革で作りました。
革は工場に余ってるものであれば使っていいんです。でも、余りものなので、小さい革ばかりです。だから、小さい革を継ぎはぎしながら紐を作る。
それも楽しい。
あと、長さを調整できるようにしたかったので、お願いして対応してもらいました。紐を取り外せるようにしたのは、紐を外してカバンごと洗えたら便利だと思ったからです。
紐をひっかける部分は、革で作成。
これも金属を使うと洗えないから。
だいたいできた。
でも、よく考えると、底面を革にしたので、洗えないことに気づく…。
むむむ、残念…。