タイではウェブ制作会社の人と会って、この旅行記のタイ語版を作ろうと思っていた。しかし、いつの間にかタイのデザイン会社と会うことになっていた。さすが、タイ!
この会社は1階が事務所で、2階にデザイナースペース。各フロアーに4人ぐらいしかいなかったが、スペースはかなり広い。まだまだ人を増やせますぜ。
デザイナーは、僕らが入っても黙々とマックでデザインしていた。デザイナーの給与は日本に比べるとめちゃくちゃ安い。しかし、手に職があれば、バンコクに住んで、日本から仕事を仕入れられれば余裕で食べていけるに違いない。タイは居心地のいい国なので、タイで生活できないか考えてしまいます。
オフィスの中は撮影禁止だったので、写真は入口しかないが、マックのPhotoshopとIllustratorを駆使してデザインしていた。作るものは様々で日本のキャラクターの版権を買って、グッズを作る仕事が多いようだ。
だから、オフィス内には日本のキャラクターの本が多い。タイでは戦隊モノが大人気だそうだ。グッズもいろいろあって、筆箱とかノートとか。他に何があっただろう。忘れた。
コーリンもタイで流通させるときは、ここでデザインして製造するようだ。多くは語れないが、興味深いものを見させてもらった。
移動中はバカ話
車の移動中はずっとバカ話。
ある男の独演会でした。先ほどのプレゼンが嘘かのように、どうでもいい低俗な話が次々と飛び出す。
関西ネタなので、要所要所に、
ねっ、キューンさん?
とキラーパスを送り、キューンさんを困らせる。たいして面白くないことでも、何度も言う。笑うまで何度も言う。ハートが強い。
キューンさんを困らせ、おしゃべり泥棒を黙らせ、ケロ袋に寝たふりをさせ、みんなを大爆笑させる。このとき、彼の面白レベルが上がってました。内容については控えさせていただきます。
ただ、ここで伝説の名言、
みんなが幸せになればいいんですよ。
が飛び出し、ラー南と呼ばれるようになったことは残させておきます。
そうこうしてる間に到着しました。井口さんオススメのマッサージのお店です。その後、みんなでマッサージに行くことになった。