象に乗りたいならチェンマイ!
バンコク近郊のアユタヤツアーやエレファント・グラウンド、エレファント・ビレッジで象との触れ合い(ご飯あげたり乗せてもらったり)はできます。
アユタヤでの象体験。アユタヤの象は綺麗に飾り付けられています。左がケロ@9年前。でも、「もっとディープな象体験したいのよ」という方は飛行機乗ってチェンマイまで行っちゃいましょう。
この際です、イケイケドンドンですよ!
ドンムアン空港から飛行機で1時間ちょい。お値段は片道1,000B~2500B程。日本円に換算すると目が回るのでBを円と読むと幸せな気持ちになれます。仮初めの幸せですけどね。キニスンナ。
チェンマイ・メーサーエレファントキャンプ
目指すは、チェンマイ・メーサーエレファントキャンプ。象がサッカーしたり絵を描いたりというショーもありますが、1時間のトレッキングコースがスリル満点でお勧め。時々象がおやつのバナナをねだって鼻でカラダをつつきにきたり、象が山歩き途中で足を滑らせたり川にハマったりと、もしかしてここで死ぬんじゃ?という恐怖と、象の可愛さ&厚かましさを味わえます。
チェンマイのエレファントキャンプは野性的。
ちなみに年に何人かは怪我をする観光客が出るそうです。どの程度の怪我なのかは恐ろしくて訊けませんでした。タブーな気がして…。
近くに蘭センターがありますが、タイは至るところに蘭が咲いてますので、行かなくていいです(きっぱり)。
こんなジャングルを象に乗って進みます。
これは象とのふれあい。油断して背中を見せると、えらい勢いでどつかれます。骨を折ることもあるので注意です。←言っちゃった。
チェンマイの夜はナイトサファリ
動物好きな私はどこに行っても生き物とふれあいたいタイプ。女子なのでおねえちゃんと触れ合っても仕方ないのです(笑)。ってことで、チェンマイに行くときはナイトサファリも組み込みます。動物園も別にありますので、行き先を間違わないように注意です。シンガポールだったかマレーシアのナイトサファリも有名ですが、チェンマイのそれのがはるかに大きくて綺麗です。アジアの超穴場。
私が行ったときはライオンの赤ちゃんが生まれたばかりで、「ホレ」と手渡されて半ば無理矢理抱っこ体験をしてきました。ぶっとい前脚が可愛かったー。もちろん写真を撮られてあとでお金を請求されます。どこの観光地でも同じですね。お台場の観覧車だって同じです。マイペンライ。キニスンナ。
夜なので動物写真は撮れませんでした。がっかり。実際に行って楽しんで下さい。
チェンマイの郊外に行くのは大変
エレファントキャンプもナイトサファリも、それからチェンマイで一番有名なお寺・ドイステープもけっこう郊外にあります。一番美味しい地元のレストランも山の上。なので現地ツアーを利用するのですが…これがたくさん回ると結構な額になるんですよねぇ。特に一人旅だと高くつきます。ってことで、現地でお友達を作るか、観光客同士で結託してある程度の人数でツアーを利用することをお勧めします。市内はソンテウを利用すると安上がり。
ドイステープ
ドイステープ寺院に行かなければ、チェンマイへ来た事にはならないと言われるタイ北部屈指の観光スポット。標高1080mの山の頂上に建つ寺院です。
ここは金毘羅さんですか?というくらいに階段を登った山の上にあります。サンダル履きには厳しかった…。