台北の林森北路を歩いていると、ポン引きのオッサンがエロマッサージ屋の変な名刺を渡してくる。
その名刺の日本語がおかしい。海外でよくある変な日本語。だが、毎年台湾に来ると、そのエロ名刺の日本語が微妙に更新されていることに気づいた。
だから、台湾に来るとあの名刺が気になる。更新されていないかソワソワしてしまう。そして、林森北路付近に来ると、ポン引きのオッサンに「名刺をくれ!」と言うのが習慣になった。
そして!
今回も変な名刺をゲット!また日本語が更新されていました!面白い
並べていきましょう!
変な日本語
これが最初です。2009年12月にもらいました。
この名刺をもらったときの記事はこちら。台北の歓楽街 林森北路のキャバクラが楽しすぎた!
その2年後。少し日本語がよくなってました。2011年9月です
この名刺をもらったときの記事はこちら、夜の林森北路はポン引きが次々と出現して、KTVに勧誘してくる。
そして、今回!2011年11月です
急に漢字が増えました。世の中は少しずつよくなっていってます!
わずか数ヶ月で「スペシゃールサビースもぁる」も「スペシゃールサビースもある」になっています。なにがあったんでしょう?せんしん、スペシゃール、サビース などの今後に注目です。
でも、不思議なんですよね。
どんな作り方をしたらこういうことが起きるんですかね?なぜ微妙にレイアウトやフォントが変わるのか?なぜ「詳しい」は「詳しぃ」になってしまうのか?なぜ平仮名とカタカナが混在してしまうのか?
疑問は尽きない。誰か教えてください(笑)。
お、あの後ろ姿は!
それにしても、海外で見かける変な日本語は面白いですよね。街の看板、広告、お店のメニューとか、至る所で見かけます。日本語ができる中国人が翻訳してるようですが、その人の日本語力が上がると、広告が更新されるんですかね?
日本人が書いた英語のメニューもネイティブチェックしてないと、同じように変な英語なっているんでしょうかね。
いつも不思議で仕方ないです。秘密を知っていたら教えてください。