王さん夫婦に連れられ二人はローカル色あふれる上海料理店へ。そこは、場所こそ新錦江大飯店ホテルの近くだがローカル過ぎて門を叩くには勇気を試される佇まいのお店だった。そこで初めて体験する上海料理とはどんなものなのか?
口コミ情報
テーブル4卓くらいの小さなローカル店。17時前から長蛇の列ができる知る人ぞ知る名店のようです。有名人もお忍びで来るようですが、予約できないので必ず並ぶそうです。(カワダ)
実は、中谷さんを連れて行きたい上海料理屋があるの。地元ですごい有名な下町のお店ですよ。キレイじゃないけど、美味しくて、ワタシは会社のVIPを連れて来たことあるよ。(王)
蘭心餐庁は上海料理がおいしい地元の有名店とのこと。ただ、入口は観光客が入っていくには難易度高過ぎ。
店内はおよそ15人も入ればいっぱいになってしまうであろう狭いお店。もちろん、英語も日本語も通じない。
料理の注文は王さん夫婦にお任せ。
しばらくすると、注文した料理が運ばれてきた。
食後には、2階のVIPルームを見学させて頂いた。細い階段を上がると、そこには1階と同じようなテーブルが2つ。
気をつけて降りないとケガします。
蘭心餐庁の感想
お婆さんの味を思い出すお店、醤油ベースの甘い系(王)
美味しかったです。が、普通に美味しい感じです。やっぱり上海料理は全体的に甘い。全部甘いから、だんだん箸が進まなくなってくる。特に、野菜の料理はタイ料理のような味付けのほうが絶対うまいと思う…。上海人は上海料理が好きなので、旅行に来たら一度は食べてみて欲しい。ちなみに、2階にはVIP席があります。貴重なものが見られてよかったですw。★★★★(中谷)
肝臓のスープが一押しでおいしいです。肝臓はコリコリして食感がよく何杯でも食べれる感じでした。ウナギもおいしかったのですが、、、子供のころに食べたイナゴの佃煮(?)に近い味でした。★★★(長谷川)