フィリピン留学すると、ビザ料金とSSP料金が加算される。学校が代行してやってくれるが、これを自分でやった時にいくらなのかが知りたくてイミグレに来ました。
しかーし、
イミグレ入館拒否!
イミグレは本当に大変だった。まず一番重要なことを言おう!
イミグレには短パンでは入れない!
入れなくて困ってたら入り口付近で手を振る子供達がいる。
「ズボンのレンタルあるよ!」
足下を見た商売だ。仕方なく借りたズボンがめちゃくちゃダサい。
しばらくねずみ男と呼ばれていました。
イミグレ職員やる気ない!
イミグレに入ってからも大変だ。イミグレで働いている人は基本的にヤル気がないのだ。どこの国もお役所ってヤル気ないね。必殺のたらい回しと、声が小さくて聞こえない攻撃に苦戦。
僕は自分のビザ延長をした。これはそこまで難しくない。明日受け取ることになった。「金払うから今くれ」と行っても無理だった。ただ、学校に代行してもそんなに手数料を取ってないことが分かった。これならイミグレに来る手間を考えると学校にお願いしたほうがいいな。申請と受け取りで2回来ないといけないからね。
問題はSSPだ。これは複雑だった。「短期滞在の場合は不要なのか?」「僕のように2つの学校に行く場合はどうなるのか?」SSPの真相を知るため、青空弁護士にも相談した。是非この時に苦労して得た有益な情報を聞いて欲しい。
SSPとは?
フィリピンで勉強してても知らない人が多いので、簡単に解説すると、フィリピンで勉強するには、SSP(Special Study Permit)というビザみたいなものが必要です。これはまず学校が取得してないといけないのだが、取得してない違法の学校も結構多い。そういう学校で勉強してて、摘発されると生徒も強制送還。2度と入国できなくなる。過去にそういう事例もある。知らなかったでは済まされない。
そして、生徒もSSPを取得しないといけない。語学留学すると、学校の請求料金にはSSPが加算されているはず。
SSPをゲットすると、A4の書類をもらえる。名前と住所を確認しよう。
悪い学校だと、生徒からSSP料金を受け取って、国に申請してない場合もある。ちゃんとした学校だとSSPの紙をくれます。だから学校が合法で運用されているかはすごい重要なのです。イミグレが閉まるギリギリまで調査しました。